結婚は健康によい!?

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うまくいってない結婚生活ほど健康に悪いものはないのではないでしょうか。賛否両論あるとは思いますが、一般的に「結婚は健康にいい」という結論が出ています。結婚していると、女性も男性も「寿命が延び、身体面と感情面での健康が大いに増進し、収入が増加する」という、ある研究者の言葉がニューヨーク・タイムズ紙に掲載されました。

シカゴ大学の教授リンダ・J・ウェイトによる研究は、既婚女性がより多くの心理的ストレスを感じるという1972年の報告とは逆のものとなっています。ウェイト博士は、「結婚によって人々の行動は変化し」、タバコをやめたり、アルコールの量を減らすなど、「より健全なものになる」ことを確認しました。結婚は憂うつな状態をも軽減するようです。

事実、「独身男性のグループは研究を開始した時から元気がありませんでしたが、独身の状態を保った人は、いっそう憂うつな状態になった」そうです。

しかし、ミネソタ大学のウィリアム・J・ドーアティー博士によれば、そのデータは平均的なものであって、結婚すればだれもがより幸福になるとか、合わない相手と結婚した人でも幸福かつ健康になるとかいう意味ではありません。

やっぱり結婚は健康によい

結婚は息が詰まると言う人がいます。実際に苦労している人もたくさんいます。また、映画やテレビのメディアでは、結婚がどうしようもなく古くさいものと描かれることがよくあります。しかし、どうでしょう、結婚していない人のほうが必ずうまくいくのでしょうか。

アメリカ・ペンシルベニア州の朝刊誌フィラデルフィア・インクワイアラー紙によると、ある社会学者は、そうではないと述べています。この社会学者は、既婚者が「一般的に、より幸せで、より健康で、より裕福である」と言います。

全体的に見ると、結婚している人のほうがストレスを感じることが少ないようです。犯罪を犯したり、違法な薬物を使用したりする可能性は低く、福祉に頼らない傾向が強いです。専門家は結婚している人のほうが長生きするとも言うが、それももっともなのかもしれません。