マザコンの特徴・対処法

mazacon

マザーコンプレックス(通称マザコン)の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。また、どのように対処できますか。ここではこれらを考慮します。

マザコンの特徴

マザコンと一緒にいると次のような特徴が見え隠れしています。 特徴としてはまだまだ数があると思いますが、代表的なものをあげさせてもらいました。

・料理の味・服のたたみ方などを比較する(初めのうちはしないこともあるが、慣れてくると、比較する。 比較といっても、母親の作る料理の味と比べて、 妻の作る料理のほうがずっとおいしいと、妻・恋人をたてるのではなく、 たとえば、料理の味が薄すぎると感じる場合、 単に、味が薄いことを指摘するのではなく、 「僕のお母さんの作る料理に比べて、君の作る料理の味はどれも薄すぎる」などと、けなす意味で比較することがほとんど)

・服を親に買ってもらっている (たまには親に服をプレゼントしてもらうということはあるかもしれないが、 そんな程度ではない)

・恋人や配偶者に相談し(相談しないことも多い)、なおかつ母親に相談する

・恋人や配偶者よりも母親の意見に従う(逆らえない)

・優柔不断・積極性に欠ける (何事も親に決めてもらって育ってきたので、自分で判断できない)

・母親がよく家に来る

・何かと実家に帰る、もしくは帰りたがる

・電話やメールなど連絡のやり取りの回数がやたらと多い

・マザコンは相手の親を大切しない傾向が強い。 恋人・配偶者よりも自分の母親を大事にする

・マザコンであることを隠す、認めない…などなど

このようにマザコンは、配偶者よりも自分の親を大切にします。親を大切にすることはとても大事なことですが、その度合いが極端なのです。配偶者はないがしろにされていると感じ、少しずつ不満が募りますし、それが衝突やおおきな不満の理由となります。

マザコン対処法

マザコンにはどのように対処すればよいのでしょうか。さまざまな意見がありますが、多くの場合、すぐに相手を変えることは難しいようです。時間がたてば相手が変化するかといえば、そうでもなく、その期待は失望に至ることがほとんどです。

マザーコンプレックスの思考回路は長年かけて培われてきたものですから、数か月や1,2年などで変化させてやろうと挑むのは無理があるというものです。重度のマザコン人を恋人、配偶者に持つ人が悩んだ末にする選択の多くは、別れる・離婚するというものです。

ごく少数の器の大きな人は、マザコン人を受け入れてあげることができるようです。人によっては、ひたすら耐える、気にしない、無視、受け流す方法で対処します。自分が母親の役目をするという人もいれば、相手が母親に甘えるように、自分も相手や母親に甘えてみる人もいます。

電話やメール、挙句の果てに住む場所を遠くするなど、強制的に相手と母親との距離を離すという手段をとることもあります。相手の母親を競争相手とみなすのをやめて、親友のような仲良しになるよう努力するという方法をとる人もいます。

相手はすぐに変化しないことを認めつつも、自分がどのように感じているのか率直に伝え、こうしてほしい、こういうことはやめてほしいと辛抱強く繰り返し話す人もいます。対処法なんてテーマがついていますが、残念ながらマザコンに特効薬はないようです。

いろいろな方法でなんとかつきあっていくか、別れてさっぱりするかのどちらかのようです。どちらにしても、マザコンではないほうの人にとって、これからも悩みの種になることは間違いないでしょう。