人が結婚したいと思うのはどんな時でしょうか。インターネット調査で男女それぞれ300人を対象にアンケートがなされていました。返答は複数回答可となっています。
女性が結婚したいと思うときベスト5
1位 さみしくなったとき(37.7%)
2位 友達が結婚したとき(35.3%)
3位 仕事が嫌になったとき(31.3%)
4位 幸せそうな夫婦に出会ったとき(31.0%)
5位 結婚式に出席したとき(30.7%)
男性が結婚したいと思うときベスト5
1位 さみしくなったとき(28.3%)
2位 自分が年をとったと感じたとき(14.7%)
3位 友達が結婚したとき(14.7%)
4位 幸せそうな夫婦に出会ったとき(12.7%)
5位 子どもがほしくなったとき(11.3%)
共通点と相違点
男女共に第1位は、「さみしくなったとき」でした。共通するのは「友達が結婚したとき」と「幸せそうな夫婦に出会ったとき」でした。女性だけにランクインされている理由として、「仕事が嫌になったとき」、「結婚式に出席したとき」の2つがあります。
男性だけにランクインされている理由には、「自分が年をとったと感じたとき」、「子どもがほしくなったとき」というものがあります。現時点では充実した生活を送っていても、クリスマスなどのイベント時期、帰宅時や就寝時などのふとした瞬間に寂しさやわびしさを感じることがあるかもしれません。
孤独死が社会問題化している最近のニュースを見て、生涯独身でいることを思うだけで、抵抗がある人もいるでしょう。周囲が次々と独身を卒業していったり、親に孫の顔を見せてあげたいという願いも結婚願望と結びつくかもしれません。幸せな結婚に憧れるかもしれませんが、焦りは禁物です。
じっくりと納得のゆくまで…しかし、時期を逃さずに…難しいところです。なんといっても結婚は、一世一代の大勝負ですから。