会話が苦手 複数の人との会話

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会話が続かない、会話が苦手という人がどんな工夫をすれば会話が続きやすいのか、小分けにして考慮する「会話の豆知識」のコーナー、今回は「複数の人との会話」です。

「つまらない」を見せないこと

たくさんの人の中に自分が混じって会話するときはどうでしょうか。複数の人を相手に話す場合、次のような理由で苦手意識を覚えている人も多いようです。話すタイミングがわからず、話に入っていけない。自分に話をふられても、何を話したらいいかわからない。

話せないので孤独感を感じる、つまらないなど。そのように感じて、心の中で「早く終わらないかな」などと思っているとどうでしょうか。その思いは自然と表情やしぐさ、態度などに出てしまい、周りにいる人たちに拒絶感が伝わってその場がしらけてしまいます。

脇役にまわる

そこにいるすべての人がその場の楽しい雰囲気を崩さないためにできることがあります。それは簡単にできることです。まず話している人を見ることです。間違っても時計や携帯を見てはいけません。

話し手の話に「へー」、「ほー」とうなずいたり、笑ったりして感心したりしてとにかく反応してあげてください。すでにその場にいる人たちは一人ひとりが場を盛り上げる責任を担っています。必ずしも輪の中心になる必要はありません。

あくまで脇役でいいのです。聞き手がこのように反応することにより、その場は明るくなり、高揚感や一体感が出てくるものです。

その場にいる人への配慮

複数の人で会話する場合、そこでの話が自分の知らない内容でついていけないということもあるでしょう。なので、一部の人しかわからない話はしないということです。会話の内容がわからず、ついていけない人は同じように話題についていけない人に話しかけてバラバラになるかもしれません。

話されている内容について知らない人がいることに気づいたなら、わかるような解説を入れてあげることです。会話するときは、始めから全員が参加できる話題を選びましょう。人は自分が関心のあることならば会話に加わりやすいので、そこにいる人たちの共通の関心事が好ましいと思います。

全員が会話に参加できれば、会話に参加できない孤独感は避けられるでしょう。また、みんなが会話に参加できれば、一人が会話を独占し、残りの人がずっと聞いているというつまらない形にならずに済みます。複数で会話するときはメンバー全員への配慮が必要です。