問題対処の男女の違いがストレスをもたらす

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男性社会では、誰かが困難な問題で苦労しているとき、周りの男たちは「彼なら自力で乗り越えられる」と、手出ししないのが暗黙のルールです。自分一人の力で問題解決することこそ、男としての能力の証明なのです。

しかし、女性社会では違います。一人の女性が困難な問題に遭遇して苦労しているとき、本人は周りに話し、周りの親しい女性たちも普段より本人との接点を増やします。話を聞き、同情や理解、アドバイスをしながらその過程の中で、本人は解決の糸口を見いだしていくのです。

なので、恋人や配偶者が問題に陥っているとき、お互いが今までやってきたとおりの対処法で事にあたると、お互いにフラストレーションが生じます。

そのままの方法を異性に対して用いると…

男性が今までどおり、相手が問題に対処しているときに手出ししないと、パートナーの女性は「ほっておかれている」と感じ、「なぜ助けてくれないの!?」と、イライラしたり落ち込んだりします。

一方、問題に対処しているときの男性は、一人で缶詰にでも入っているかのようになり、黙々と頭の中で考え、見つけた対処法で問題解決にあたります。そんな時に自分から他人にアドバイスを求めるのはよっぽどで、アドバイスされるなんてもってのほかなのです。

ところが女性社会では話を聞いてあげるのがルールなので、「話を聞かせて」と、缶詰に入っている男性のところに入り、アドバイスしたり、手助けしようとします。しかしこれは逆効果で、「あなたは自分一人で問題解決することができない、能力に欠けている」というふうに男性の中で勝手に誤解されてしまうのです。

同じ人間なのに不思議なもので、男性社会のルールは女性社会ではルール違反となり、女性社会のマナーは男性社会ではマナー違反となることがあるのです。この違いが離婚の理由の一つとなることもあるのです。