成功の秘訣 決意の強さ

結婚に関するある本には、「不幸せでも結婚生活を続けた夫婦の86%が5年後には、前より幸せになった」という調査結果が出ています。かつて、「どんな時も愛し合い、慰め、励まし合い、生涯を夫婦として共にする」という偉大な約束までできた二人です。

もちろんその時には、今となっては経験済みの膨らんだ多額の借金、浮気、振るってしまった暴力、親との同居など、困難な問題もなかったでしょう。このように長く一緒に年月を重ねると、二人を引き離そうとする様々な要素が振りかかってくるものです。

日本人の離婚の理由トップにあるように、ある夫婦は「性格の不一致」で結婚生活を終わりにしたかもしれません。しかし、同じように「性格の不一致」を抱えながらも、結婚生活を終わりにしない夫婦もいます。

なぜ同じような問題を抱えているのに、違いが生じてくるのでしょうか。結婚生活を続けてゆける夫婦には何か共通する秘訣があるように思えます。

結婚生活を続けていくという決意

よく聞かれるのは、結婚生活を続けていくという決意の強さです。二人が現在、どれだけ強い決意を持っているか、これからもずっと持ち続けられるかがカギとなります。二人が親友であるというのもよく言われることです。どんな困難もそう簡単には二人の絆を崩すことはできません。

ほかにはどんなことが役立つでしょうか。

・自分にも相手にもあまり期待しすぎないこと

・失敗を笑えること

・一緒に何かを行うこと

・意思の疎通をよく図ること

・謝ること

・許すこと

…などが成功する要素として挙げられます。

これからも非常に大勢の男女が出会い、結婚していくことでしょう。本当のところ、二人がうまくいっている時はご褒美のようなもので、うまくいかないことが当たり前なのかもしれません。夫婦としての本当の喜びの一つは、振りかかる困難の向こうにあり、それを乗り越えた二人にしか味わえないものです。