転職の理由「人間関係」最多

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転職を考える人にとってきっかけはさまざまです。どんな理由で人は転職を考えるようになるのか、「転職活動のきっかけは何ですか?」というアンケートがなされていましたので、注目してみました。

多い転職のきっかけランキング

第1位「人間関係」28.6%

第2位「収入アップ」19%

第3位「労働条件に対する不満」8.1%

第4位「キャリアアップ」7.7%

第5位「会社の将来への不安」6.4%

「その他」30%

人間関係の悩みを抱えて転職を考える人が4人に1人以上はいるということです。たしかに仕事をしていると同じ職場の人とほとんど毎日顔を合わせます。人間同士ですから、性格の合う、合わないもあるでしょうし、大小さまざまな衝突もあると思います。嫌な上司、同僚、部下もいることでしょう。

転職するとなると、ほとんどの場合、仕事もまた最初から覚えなければなりませんし、いろいろと手続きがあったり、変化が求められます。それでも、そこまでして転職したいと思うほど、現在の職場における人間関係がきついということなのです。

転職のきっかけとなる2位以降の理由をみてみますと、現在の収入に満足できていなかったり、職場の労働条件に耐え切れなかったり、会社の将来への不安があったりと、その多くがマイナスの現状打開への方向を向いているようです。マイナスが大きい場合、人はプラスの方向へもっていこうとする力強さをもっているのでしょう。

生涯1社に勤め上げるというのはもう昔の神話のようになりつつあります。転職に対する理解も少しずつ増してきています。突然のリストラや倒産など、不景気の影響も多くありますが、これからは働く人が自分のスタイルや条件にあった職場を選べる時代なのかもしれません。