会話の技術 インプットとアウトプット

6a98he

今回は会話の技術向上のための一つインプット(Input)とアウトプット(Output)です。これは、話に込められた相手の気持ちをくみ取って表現してみるというものです。相手の気持ちをくみ取る(IN)と、表現する(OUT)という意味で、InputとOutputの作業です。

私たちはみんな忙しい生活をしているので、なかなかゆっくりと人の話に耳を傾けるというのは難しいと感じるかもしれません。でも、これがやってみるとリラックスになったりするのです。まず、相手が喜んでくれます。そして、相手が喜んでくれるのでこちらもうれしくなります。こうして双方の喜びとなります。

答え合わせ

気持ちは「喜怒哀楽」という言葉にもあるように1種類ではありません。「うれしい」や「楽しい」といった感情もあれば、何かの理由でとても怒っている、または悲しい、苦しいといった気持ちもあります。会話をしている中で、相手が感じているであろう気持ちを予想してみましょう。というか、私たちは無意識のうちにこれをいつもやっています。いわゆる共感というものです。

htrd8574

会話に込められた相手の気持ちを自分の内で受理して、「あなたが今感じているのはこういう気持ちですね」と発表すること、これがインプットとアウトプットです。ずれていたら相手が修正してくれます。答え合わせのようなものです。

自分が思って発表したのと、相手が実際に感じている気持ちが100%マッチすれば最高です。一緒に喜んであげ、一緒に悲しんであげ、一緒になって怒ってあげることです。これをすると、話している人は、話をよく聞いてくれている、理解しようとしてくれていると感じてくれます。

真剣な話を聞いている時、悩み事を聞いている時などは特に効果的です。ぜひ、何度か相手の話に込められた気持ちを表現してみましょう。