東日本大震災をきっかけに人への思いが強まる

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東日本大震災後、7割以上の人が家族や友人に対する思いが強くなったと感じていることが、20〜69歳の男女2116人を対象にしたインターネットによる意識調査で明らかになりました。たとえば、「震災後、家族や友人に対する思いが強くなったか?」という質問には、75.5%が「はい」と回答しました。

「震災後、人との結びつきや触れ合いの大切さを意識するようになったか?」という質問では、16.6%が「強く意識するようになった」、48.1%が「少し意識するようになった」と答え、計64.7%に人間関係に関する意識に変化がありました。

「震災後、自分に万が一のことがあったときのために、どんな準備を考えるようになったか?」と聞いたところ、「持ち物の整理」が41.4%で最も多く、そのほかに「お葬式について」が12.1%、「万が一のことが起こったことを伝えてほしい人の名簿」が11.4%、「遺産相続について」が10.8%のように、亡くなった後のことに考えがおよんだ人が多いことが確認できました。

このように、平常時では意識されていなかったことが、震災をきっかけに強く意識されるようになりました。家族や友人の大切さ、そして、人生には突然に何が生じるかわからないので、普段からどんなことを考えておかなければならないか私たちも考えさせられます。