「差し入れ」であの人も笑顔に

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2011年6月に「差し入れ」に関する意識調査が行われました。調査に協力していただいた21~49歳の有職者男女500名から回答を得ました。まず、「あなたが差し入れをする頻度はどれくらいですか?」という質問には、「差し入れをすることはない」が41%でトップとなりました。

2~3か月に1回、半年に1回など「月に1回未満」でも39%、月に1回、2週間に1回など、「月に1回以上」の合計は20%にしか過ぎませんでした。「自分自身が差し入れをする頻度」については、33%が「以前より減った」と回答するなど、以前に比べ「差し入れ」文化が廃れつつあることが明らかになっています。

一方で、「もっと差し入れをしたいと思いますか?」という質問には、29%と3人に1人が「思う」と回答し、「差し入れをもらうと嬉しいですか」という質問には、93%が「嬉しい」と回答しました。

差し入れで人間関係はよくなる

さらに、「差し入れは人間関係を円滑にすると思いますか?」という質問には、78%が「思う」と回答し、約8割の回答者が、「差し入れ」は「コミュニケーションを円滑にする手段」と考えていることが明らかになりました。

具体的に「差し入れがほしいのはどんなときですか?」と複数回答で質問すると、「疲れている時」が53%で最多で、同じくらいの割合で「空腹の時」(52%)、「残業をしている時」(48%)と続きました。

また、「差し入れをもらうとうれしい相手は誰ですか?」には、「上司」(51%)が「同僚」(44%)を上回りました。職場の関係者以外でも、「恋人・配偶者」が29%という結果になっています。

以上の結果から、「差し入れ」は人間関係を円滑にする上で役立つという結論になります。どんな物を差し入れるかということよりも、相手に対する気遣いの気持ちが喜ばれるということでしょう。では、この次の機会に「差し入れ」してみるのはいかがでしょうか。