人間関係を悪化させてしまうこと 「相手を責める」

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責める行為の水面下にある感情は怒り、恨みなどのよくない感情です。物事がうまくいかないとき、ついつい相手を責めてしまいがちですが、はっきり言って相手を責めても問題は解決しない上に、自分も嫌な気持ちになるのでなにもいいことがありません。

人が「責める」「責められる」関係になっているとき、その人間関係はとても良いものとはいえません。責めるということは相手を攻撃することです。責める時というのは決まって物事がうまくいっていないことが関係しますが、うまくいかないことで困っているのはその当人です。

困って不安になっている人を責めるのはかわいそうではないでしょうか?責められた人は本能的に自分を守ろうとし、無意識のレベルで防衛本能を働かせます。責められているときは自分を守ることに集中しているので、問題解決や自分の失敗の原因などを冷静に考えるゆとりがありません。

責める代わりに「励まし」「慰め」「同情」「理解」など、本人のためになることをしてあげましょう。これらは人の心が弱っている時の栄養剤のような役割を果たします。責めると人間関係は弱くなりますが、これらを行うと人間関係が強くなるのです。