人間関係をよくするためにできること 「褒める」4つのコツ

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子育てで子供を褒めると天狗になると考え、親は子供を褒めることを控えるかもしれません。子供は親に褒められたいため、一生懸命いい子になろうとしますが、それでも褒めてもらえないと心の中で欲求不満を抱えたまま大きくなります。

こういう子供は大きくなっても相手を素直に褒めることができにくくなります。このような理由で、言葉にして「いいね」「ありがとう」がなかなか言えない人もいるのです。褒めるということは、お世辞を言うのとは違います。誠意がこもったものが正しい褒め言葉です。

褒められたり、感謝されたりすると、だれでもやる気がでるものです。やったことに対して「よかった」と満足することもできます。そして、繰り返してまたやっていこうという意欲につながるのです。逆にしてもらってあたり前という感覚になるといろいろと人間関係で支障が出てくるものです。感謝されない態度は相手にストレスをためることになります。

褒めるための4つのコツ

誰でも褒められるとうれしいものですが、ここでは褒め上手になるためのちょっとした4つのコツをご紹介します。

褒めるコツ① いいと思ったらすぐに褒める

褒め上手な人は、いいと思ったら、すぐに口に出して褒めます。良くないところは伝えない、伝えるとしてもよく考えてから言わなければなりません。慎重にいかないと失敗する可能性大です。でも、良いところは何も考えずに伝えても大抵良い成果が得られます。何でもタイミングが大切なのですね。

褒めるコツ② 具体的に褒める

具体的に褒めるとはどういうことでしょうか。例えば、「竹内さんは優しいですね」と褒めるのですが、それに知っている竹内さんの優しさに関するエピソードを付け加えてあげるという具合です。たとえば、「竹内さんと接する子どもたちはみんな近寄ってきますね。竹内さんからにじみ出ている優しさが伝わるんでしょうね」などというふうにです。

エピソードというほどのものではなくても自分が普段、相手を観察している中からいいと思える材料を引っ張ってきて、それに関連づけて褒めることもできます。具体的に褒めるということは言い換えれば、ここではなぜ「竹内さんは優しい」と言えるのか、その理由や根拠を付け加えるということなのです。

褒めるコツ③ 内面を褒める

その人の持っている容姿や車やファッションやブランド品などの物質的な物などもいいと思えば素直に褒めるポイントとなり得ますが、内面を褒められるのはうれしいものです。それはお金では買えない本人のかけがえのない財産だからです。

相手の人の性格や持っている良い特質、きれい好きなところなどの習慣、努力して頑張っている点など、時の経過とともに色あせないこれらの魅力的な点は褒めるに値します。

褒めるコツ④ 無理して褒めない

思ってもない褒め言葉なら、言わないほうがいいでしょう。褒めることはよいことですが、無理に褒めようとしてやってみると、残念な結果になりかねません。こういう時は、どういうわけか相手の人に心からの褒め言葉ではないと悟られやすくなっています。思ってもないのに無理して褒めるという行為は疲れます。無理の無い範囲で褒めるようにしましょう。